舌癌の原因
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舌癌の原因としては喫煙、飲酒が関係していると言われています。
他にも、
食事内容にも原因があるとされています。
他にも、
- 歯並びの悪い歯
- 合わない入れ歯
- 金歯
食事内容にも原因があるとされています。
- 刺激の強い香辛料
- 酸味・アルカリ分の強いもの
- 高塩分の食品
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タバコがいかに危険か
先ほど、喫煙が癌の原因になっていると記載いたしましたが、
タバコの影響は、舌癌に限らず、あらゆる癌を発症する原因となっています。
2007年のWHO(世界保健機関)の調査によると、
世界中で、年間およそ420万人が喫煙によって亡くなっています。
人が発症する癌の、およそ30%はタバコが原因で引き起こされているのです。
さらに、世界のタバコの消費量が多くなるにつれ、
ガンを発症する人が多くなっていることも事実です。
また、癌が発症する確率は、喫煙本数に比例して増えていきます。
一日あたりのタバコ本数と発ガン者数を調べたところ、
ノンスモーカー(全く吸わない)の方々に比べて、
ヘビースモーカー(一日20本以上)の方々の発症率は、20倍以上となっています。
このことからも、いかにタバコによる癌の発症件数が多くなるかがわかります。
しかし、禁煙してからおよそ10年ほど経過すれば、
ヘビースモーカーの方も、ノンスモーカーの方と同じくらいの発症率にまで下がる、
ということも明らかにされています。
今「自分は吸いすぎているかな・・・?」と心配な方は、
禁煙されることを強くお薦めいたします。
画像引用:東京医科歯科大学顎口腔外科